昭和に生まれて

思いのままに

韓国民よ!!「両班の朝鮮」から庶民を救ったのは日本だった

 朝鮮の歴史を自分できちんと学んだ韓国民ならば、日本統治時代以前の朝鮮の惨状はよくご存じだろう。

韓国の時代劇のテレビ番組でもよく出てくるが、庶民の女性が「朝鮮では両班以外は人間ではない、人間扱いされない。」と言う場面がある。朝鮮は支配者のための国。庶民は奴隷であり、両班や役人に殺されても財産を奪われても強姦されても、されるがままで、両班やその手下の役人たちが罰せられることはない。人の悲しみ・苦しみ・悩みなどに全く共感できないサイコパス両班達には、舌なめずりして人を殺せる、情け容赦なく庶民からなんでも奪える天国であった。やりたい放題である。

 

彼らの人生の喜びは、自分が出世して、金持ちになり、妓生を愛人とし、人に命令して自分では何もしない、全くの寄生虫以下の人間として生きることである。

 

他国が攻めてくれば、その姿さえ見えないうちに、真っ先に自分たちは逃げ出す。中世西欧でも吸血鬼と呼ばれるほど国民からすべてを搾り取る王がいたが、そんな彼等でも敵が攻めてくれば、勇んで出陣した。

 

朝鮮のこの伝統は、朝鮮戦争の時に北朝鮮が攻め込んできた折にも見られた。時の大統領は、国民には「軍は十分に対処していますから大丈夫だ」とアナウンスしながら、自分はさっさと橋を渡って逃げ、北朝鮮軍が渡れないようにと橋を爆破するように命じた。北朝鮮軍に驚いた人々が逃げようと渡っている橋を爆破したのである。この爆破で、死者600人に及んだと言う。時の大統領も両班出身者だと言う。

 

 こんな朝鮮を、ロシアから守るため統治に乗り出したのが日本であった。朝鮮がロシアに奪われれば、次は日本が狙われると考えたのである。

(日本の勝手と言われればそうと認めざるをえないが!)

 

日本は、朝鮮の身分制度をやめさせ四民平等とした。刑務所も近代的に清潔な場所に作り替え、囚人の待遇は見違えるほどよくなった。狭くどぶまみれのソウルの道は、近代的な街並みと変貌し、米は増産され、禿山には植林がされ一気に緑が増えていった。法律も整備され、両班の横暴は許されなくなった。しかし、それでも旧両班の横暴は見かけることがあった。ある旧両班が使用人を棒でかたわになるほどに殴るの見かけた日本人が、あまりの酷さに憲兵に「あれは酷すぎる、人間のやることではない。やめさせてくれ」と訴えたほどであった。 でも不思議である、なぜ使用人は反撃しないのであろうか。ただ打たれるまま、耐え忍ぶだけなのか? 高麗から900年、その長きにわたる圧政のためなのか?

 

 朝鮮の旧両班の人々が日本を悪しざまにいうのは、意味が分かる。彼等にとって、自分たちの特権を奪った日本は恨み骨髄であろう。しかし、自分たちの行いがあまりにも人の道に外れていたのが原因である。日本統治時代より前、多くの両班が日本に渡り、著名な日本人と交流した。その著名人たちから多くの支援を受けたにもかかわらず、彼らはあっさりと裏切り行為を働いた。両班人間性、その言動と実際の行為のギャップに、信用のおける人間ではないと支援者たちは幻滅した。そしてその多くの著名人が、朝鮮とはかかわるなと怒った。

さて、圧倒的多数な朝鮮の庶民にとって、日本統治はどう評価されるのであろうか? 両班と同じように日本を非難するのであろうか。 あるいは時の氏神と、いい機会に自分たちの前に現れてくれた、両班の圧政から救われたとおもっただろうか? 韓国ドラマでも、虐げられる庶民を助ける王様はヒーローである。またそれを助ける役人もヒ―ローである。

 

しかし、日本統治時代は良かったと言った老人は、若者に殺された。その若者は懲役5年だという。 現実には日本統治時代が良かったとは、軽々しくは言えないか?

 

現在の両班達も、昔と同じように、言葉巧みに人々をだます。だが人に命令することが仕事で、自分では実際何も実行しない。その両班に問題が起きた時に現実的に対処することができるのだろうか? 正しい処理がわかるのであろうか? もしそれができるなら、セウォル号沈没事故ももう少しまともに対処できたのでは。

 

識字率6%の李氏朝鮮時代と異なり、70%以上の人が大学に行く現代、現代両班の嘘を見抜き、騙されることなく、堂々と異を唱えるべきではないか。声の大きい似非両班が組織的に日本を誹謗中傷するのに、真実を自分で調べていれば、間違っていることは間違っていると声をだすべきでは。それを誰も実行できなければ「ヘル朝鮮」は決して無くならない。

 

現代の両班も庶民を痛めつけるは大好きのようだ。ナッツ姫だけでは無い。 庶民が大事にされる世を作らなければ、北朝鮮と同じになる。北朝鮮こそ李氏朝鮮そのものだから。

 

韓国民よ、韓国国民のため、あなたの周りの人々のため、声を上げる時ではないか。

 

さて、私の書いたことは嘘であろうか、韓国民よ、自分できちんと調べて考えて欲しい。